令和4-5年度 大阪府理学療法士会代議員のご紹介
更新日:2023年2月24日
いつもお世話になっております。広報部の林です。
先日、日本理学療法士協会代議員選挙についてブログを書かせていただきましたが、大阪府理学療法士会にも代議員制度があるのをご存じでしょうか??
この度、令和4-5年度の大阪府理学療法士会代議員が決定しましたので紹介させていただきます。
【住吉区理学療法士会より選出】
氏名 | 施設名 |
奥野 友和 | 大阪急性期・総合医療センター |
高尾 弘志 | 大阪急性期・総合医療センター |
海瀬 一也 | 阪和記念病院 |
林 信介 | 医療法人きらら会 |
※今回は府士会代議員の内容となりますが、日本理学療法士協会代議員も紹介させていただきます。
【住吉区理学療法士会より選出】
氏名 | 施設名 |
熊崎 大輔 | 関西医療学園専門学校 |
任期は2年間となります。
代議員の役割ですが、「定款」ではこう書かれております。
第5章 総会
第20条 総会は、すべての代議員をもって構成する。
第24条 総会の議長は、その総会において出席代議員の中から選出する。
第25条 総会における議決権は、代議員1名につき1個とする。
第26条 総会の決議は、総代議員の議決権の過半数を有する代議員が出席し、出席した当該代議員の議決権の過半数をもって行う。
ということで、代議員は総会に提出された議題を討議し、議決できる権利をもっているということになります。
会員の皆さまの代表である「代」議員ですので、総会前後に所属士会の会員の方々に対して情報発信や意見の収集、総会資料や議案をしっかり読み込んで審議事項に対して異議があれば意見を言うことも重要になってきます!
また、代議員は他にも役員選挙(理事監事)の選挙権も持っています。
以上、代議員の役割は
①総会に提出された議題を討議し議決できる
②役員選挙で投票することができる
ということになります。
ですので、大阪理学療法士会、日本理学療法士協会へのご意見がありましたら、当会ホームページ「お問い合わせ」よりご連絡ください!会員さまのご意見をお待ちしております。
代議員と所属が同じ会員さまは直接お伝えいただいても結構です!
以下、代議員の制度や選挙について簡単に書かせていただいております。
ご興味のある方はご覧ください。
平成30年(2018年)6月10日の定期総会において代議員制度の導入が決定しました。
定数は各支部の人数により決定し(100人に1人)、立候補者数が定数を上回った時のみ選挙になります。
任期は2年で、平成30年-令和元年、令和2-3年、令和4-5年と、今回で3回目ですね!
下の図でお分かりの通り、「北支部・中支部・東支部・南支部」で分けられており、「中支部=大阪市」ですので、住吉区理学療法士会は「中支部」となります。
今回の令和4-5年の代議員選挙も、令和4年1月7日選挙告示で、2月21日~3月13日に選挙投票がある予定でしたが、立候補者が定数を上回らず残念ながら選挙にはなりませんでした。
支部 | 立候補者数 | 定数 |
北支部 | 13 | 18 |
中支部 | 17 | 24 |
東支部 | 12 | 21 |
南支部 | 16 | 17 |
ちょっと残念な数字ですよね(>_<)
過去を見ても、4つの支部があり、3回目なので、今まで4×3=「12回」の選挙の可能性があった訳ですが、実際選挙になったのは、令和2-3年:北支部の1回のみです^^;
個人的には代議員で総会に参加することにより、府士会が行っている事業の全体像や取り巻く環境、進んでいく方向性が薄っすらとですが、見えるようになってきた気がしています。
特に広報部は情報を流すためのネットワーク作りと情報発信が仕事です。代議員活動をすることでたくさんの情報をインプットできますし、他代議員の方々は他市区町村士会の役職を兼任されている事も多く、交流させていただきよい関係を作らせていただくことで、区士会活動にも良い影響がでているように感じています。今までもたくさんの方々に協力していただきました。
通常業務とはまた違った視点で理学療法士界を見ていただくのも面白いかもしれません。
代議員にも興味をもっていただき、2年後にはたくさんの会員さんが立候補していただけるように今後も活動報告をブログでさせていただきたいと思います( ^^)
今後ともよろしくお願いいたします。
~昨年度の代議員総会の様子~
現地とオンラインによるハイブリッドでの開催でした。
事務局広報部 林 信介
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