住吉区理学療法士会 「交流会終了」のご報告
更新日:2月25日
2024年2月15日(木)に住吉区理学療法士会にて交流会を開催しましたので、ご報告させていただきます。
今回は関西医療学園専門学校 別館にて現地参加・オンライン参加のハイブリッド開催とし会員の皆様と直接顔を合わせてお話しする機会となりました。
平日19時スタートでしたが、23名(オンラインでは4名)の方が参加して下さりました!
司会は事務局長の佐野先生(大阪急性期総合医療センター)です。
はじめに会長の奥野先生(大阪急性期総合・医療センター)より、挨拶をいただきました。
日頃から当会では「所属を超えた横のつながりを作ること」を目標としており、今回のように久しぶりに顔を合わせての交流会となることを楽しみにされていました。
第1部「生涯学習制度のポイントを確認しよう」
講師:西 正史先生
(大阪府立障がい者自立センター)
西先生には、理学療法士協会のマイページを直接画面に出して、登録理学療法士・認定理学療法士、専門理学療法、の取得に向けて必要な研修やポイント数の確認方法を詳細にご説明いただきました。
第2部「区民に貢献しよう ケアマネ検討会の助言活動」
講師:高田 勇吾先生
(介護老人保健施設 錦秀苑)
高田先生には、住吉区にある4つの包括で開催される、地域ケア会議について仕組みから参加するために必要な、地域包括ケアシステムの推進リーダー制度についてお話しいただきました。自分たちの所属する施設の地域で活動する場や方法があることが分かりました!
第3部「代議員との意見交換会」〜住吉区士会員の声を府士会に届けよう〜
住吉区代議員
奥野友和(大阪急性期・総合医療センター)
海瀬一也(阪和記念病院)
高尾弘志(大阪急性期・総合医療センター)
代議員の先生方は住吉区に所属する会員の皆様の意見を直接、大阪府理学療法士会に届けることができます!今回は世代別での意見やオンラインで参加した方とそれぞれ交流し、「もう少しこうなってほしい」「この制度が分かりにくい」などの意見が集まりました。
Aグループ
Bグループ
オンライングループ
そして今回の交流会にも参加してくださった大阪府理学療法士会の会長 熊崎大輔先生よりご挨拶があり閉会とさせていただきました。
研修会に参加した皆様のご感想は
・代議員との意見交換で、現在開催している研修の情報や他病院と交流ができて良かった。
・ご講義頂いた先生方ありがとうございました。顔の見える関係作りの第一回ということで有意義な時間でした。今回は代議員との交流がメインでしたが今後は違うテーマでもこのような会があってもいいと思いました。
・若手の皆さんとお話ができた。横のつながりが少しできたように思う。
・オンライン参加があって、参加しやすかったです。顔を見ながらというのが仲間意識が生まれ、次の取組みへの参加意欲に繋がるのかなと思いました。生涯学習制度についての話しは、もう始まっているのにまだ他人事のような感覚もあって、教えていただけてありがたいです。
・顔の見える交流ができてよかったです。
・今回の内容は区士会員がまた別の形でも見れる形が作れればいいと思います。
・意見交換は良かった
・会員として代議員とお話する機会を初めて経験して、自分の声を考えるきっかけになりました。貴重な機会をありがとうございました。
・他施設の若手の先生方とお話する機会がありとても貴重な機会となりました。また勉強会や学会などでお会いできたらなと思いました。
と沢山のご意見をいただけました。
来年度も会員の皆様からいただいたご意見をもとに、研修会を開催し顔を合わせながら横の繋がりを作っていけたらと考えています。
今回勤務の都合等で、参加することが出来なかった会員の方も多かったと思いますが、来年度も様々な研修会を開催していく予定ですので、お気軽にご参加ください!!
総務部 森
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