年頭のご挨拶

会員のみなさま

明けましておめでとうございます。 みなさまにおかれましては、2022年、健やかにスタート出来ておられることと思います。

さて、今年は住吉区理学療法士会も4年目を迎えます。振り返れば、1、2年目は熊崎初代会長の下、組織づくり、会員ネットワークの構築に着手し、現在では他の市区町村士会からも一目置かれる士会に成長することが出来たと思っております。そして3年目となる昨年は、いよいよ区民のみなさまのための地域貢献活動、会員のみなさまのための学術活動を本格的に開始することが出来ました。この3年間、順風満帆に成長を遂げてきたことを嬉しく思うとともに、これもひとえにみなさまのご協力のおかげだと改めて感じておりました。本当に有難うございます。

さて4年目です。昨年、地域の関係者の方々と接する機会を頂く中で感じたことは、地域のみなさまからの当区士会への期待感の強さです。これは我々にとってとても有難いことと嬉しく思う一方、その期待を裏切らないよう、さらには期待を上回る結果を出せるよう、身の引き締まる思いもしております。またご存じの通り、今年の4月からは新生涯学習制度の運用が開始されます。会員のみなさまが、今まで以上に円滑に生涯学習を進めていくためのサポートが出来るよう、学術部門のさらなる強化も必須項目だと考えております。

こう考えていると、課題がたくさんある4年目となりますが、この課題をみなさまと一緒に、焦らず、一歩ずつ、そして楽しみながら今年も歩んでいければと思っております。

今年もどうぞ、宜しくお願い致します。 なにより、今年一年のみなさまの健康、笑顔を祈念して、年頭のご挨拶とさせて頂きます。

住吉区理学療法士会

会長　奥野　友和