研修会「臨床業務と産業理学療法のつながり」終了のご報告
2023年12月10日(日)に、住吉区理学療法士会主催の研修会『臨床業務と産業理学療法のつながり』が無事終了しましたので、ご報告させていただきます。
非常にたくさんの方々からのエントリーをいただき、定員40名につきましては満席となりました。ありがとうございます!!
理学療法士が労働者の健康や職場復帰に果たす役割や、腰痛や転倒予防などへの専門的な支援、また、近年関心を集めている「理学療法士と産業理学療法の関わり」についても解説が行われました。
司会 学術局長 西 正史 先生
講師:岡原 聡 先生
大阪急性期・総合医療センター
講師:高尾 弘志 先生
大阪急性期・総合医療センター
講師:西田 憲司 先生
こんどう整形外科クリニック
講師:福谷 克基 先生
大阪急性期・総合医療センター
産業理学療法の概論的なところから、症例の報告まであり、質問も沢山いただき盛り上がりました。
最後は参加者、講師の方々と集合写真!!ありがとうございました😊
研修会アンケートでは沢山のご意見いただきましたので一部公開させていただきます。こちらも是非ご覧ください😊
職場でいろいろ相談することが増えてきました。今後、職場の環境もしっかり見ていき考えていきたいと感じました。ありがとうございます。
事例紹介もあり、大変参考になりました。作業環境管理の評価として、動画も活用できるなと思いました。衛生管理者の資格取得のための勉強が産業保健の導入としておすすめだと思っています。産業保健にかかわるのであれば、第1種衛生管理者ぐらいは必須だと思います。
総合病院やクリニックから一般企業含めた地域へのかかわりを増やせるようにしたいと考えます
大変勉強になりました。症例により具体的にイメージできました。ありがとうございました。
事例を通した、具体的な介入方法などのご報告も聞けてとても参考になりました。
大変興味深く参加しました。恥ずかしながら、仕事の場面を問題点としたり、就労を目標とする症例は多く経験した中で、この分野の系統的な勉強は全くできていませんでした。今回の機会を大事にして、今後の研鑽の一つとしていきたいと思います。ありがとうございました。
産業保健の総論から症例までの提示があり勉強になりました。回復期での就労支援の取り組みや情報共有が普段聞くことのない分野だったので学びが多かったです。ありがとうございました。
クリニックに就職している理学療法士1年目ということで 就労されている患者様のリハビリテーションに介入することが多く、身体部分だけでなく精神面にも介入してい る先生方もいて、今現在の患者様の情報収集の少 なさを実感しました。
広報部
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