第2回中支部新人症例発表会

2022年2月13日（日）9:00~2月18日（金）17:00、第2回中支部新人症例発表会がwebオンデマンドにて開催されました✩.*˚

2019 年度の記念すべき第 1 回目の開催は新型コロナ感染拡大に伴い中止、その翌年も感染拡大の影響にて開催見合わせとなりましたので、第2回ではありますが、今大会が中支部の発足以来初めての開催となります。

今年度もその猛威はすさまじく、運営の先生方も判断に苦慮されたことと思いますが、新人さんの学術の歩みを止めないようにと発表形式等を変え、開催を行っていただいたことに感謝いたします。

本来ならば、対面方式で活発な意見交換をというところなんでしょうが、オンデマンド形式ということで、個人的には時間をかけてたくさんの先生の発表もみれましたし、質疑応答に関しても言葉として残るので分かりやすかったですね^^

第 2 回中支部新人症例発表会 大会長

生島 直樹 先生（天王寺区理学療法士会 会長）

介護老人保健施設みずほ俱楽部

大会長挨拶「中支部の新人は止まらない！！」では熱いメッセージいただきました‼️

天王寺区理学療法士会様は住吉区士会の研修会等の広報をいつもお手伝いしてくれています。今後ともよろしくお願い致します！ （ちなみに、生島先生は林の高校の同級生です^^; そんな情報いりませんね、失礼いたしましたw）

運動器、脳血管、内部障害、小児等12のセッションで72演題が発表されました。

座長には、冨士先生と高尾先生のお名前も。お疲れ様でしたm(__)m

役員では学術局で弓永先生、運営局で元石先生もご活躍です！！

それでは住吉区より発表された先生方の報告に移らせていただきます！！

大阪急性期・総合医療センターの先生方です！！

演題名と発表を終えての感想を含めご覧ください！

左より、上田 陽絵先生、大前 謙人先生、楠原 健先生

この日はお肌の調子がいまいちということで、マスクをつけられての登場です！わかりますよ～乾燥しますもんね。林も毎日、無印の乳液塗りたくってます(;'∀')たいして変わりませんけど 爆

楠原 健 先生

第1セッション 脳血管　

1-4 重度右片麻痺患者に対し、長下肢装具の使用が有効だった１症例

『初めての発表形式で戸惑いもありましたが、チャット形式での質疑応答であったため自分の考えを焦らず伝えることが出来ました。今回の経験をこれからの発表の機会に活かしたいと思います。』

大前 謙人 先生

第3セッション 脳血管　

3-5 痙性麻痺による躓きに対し、振動刺激が奏功した頸髄不全損傷者の一例

『抄録やパワーポイントを通して、自分の考えを論理的かつ分かりやすく伝えることは難しくもありましたが貴重な機会になりました。

また、オンデマンド配信であったため、他のセッションの発表を視聴することができ、大変勉強になりました。引き続き、同期と切磋琢磨しながら臨床に取り組んでいきたいと思います。』

上田 陽絵 先生

第5セッション 内部障害

5-2 人工呼吸器管理中にサイクルエルゴメーターを継続しADLが向上した間質性肺炎の一例

『今回、オンデマンドでの発表であったため同世代の先生たちと直接お会いできなかったのは残念でしたが、公開期間が長いため様々な演題を拝見したり質疑内容を見直しながら勉強することができました。準備や発表を通して学んだことを活かしていけるよう今後も研鑽を深めていきたいと思います。』

発表を拝聴させていただきましたが、内容が本当に素晴らしく、質問にもしっかりと返答されており、本当に新人さんなのかと疑ってしまいました^^;

何より、患者さんに対して一生懸命に取り組まれているのがよく分かりました‼️

また、ブログ掲載の許可をいただきありがとうございました。

広報部の掲げる目標『顔の見える関係づくり』にまた一歩近づきましたね！

最後になりますが、本会を中止することなく、開催にご尽力賜りました大会長の生島先生、準備委員長の塩津先生、副委員長の山根先生をはじめ、役員の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました！！

広報部では学術や研修会、イベント、府士会・区士会運営等ご活躍の先生方をご紹介しております（ご本人同意の下）。

また、広報案件ございましたら林までご連絡ください^^

事務局広報部 林信介

（医療法人きらら会）