第3回中支部新人症例発表会
更新日:2023年2月24日
2023年1月29日(日)、第3回中支部新人症例発表会がオンライン形式にて開催されました。
大阪急性期・総合医療センターの先生方が発表され、発表を終えての感想をいただいておりますので是非ご覧ください!
左より原田先生、沖中先生、青木先生
沖中 優斗 先生
第5セクション(運動器)
5-4 大腿骨頚部骨折術後の疼痛による 1 年の歩行困難期間を経て,歩行再獲得した THA 症例
自分が伝えたいこと、それを伝えるのに必要なことをまとめることが大変でしたが、先生方の助力で落ち着いて発表日を迎えることができました。頂いたアドバイスや自分の中で掴んだことを、臨床や次の発表機会に活かしていきます。
原田 稜大 先生
第6セクション(運動器・神経)
6-2 胸髄硬膜外膿瘍の痙縮に対し脊髄相反性抑制に着目した介入により, 痙縮の軽減・歩行持久力向上に繋 がった一症例
自分の考えを短い時間の中で分かりやすく伝えるということはとても難しく、苦労することも多かったですが、貴重な経験になりました。他病院の先生方の発表も非常に勉強になることばかりでした。
この経験を今後の臨床に活かせるよう努めていきます。
青木 蓮 先生
第7セクション(運動器・神経)
7-6 橋梗塞患者の室内独歩再獲得を目指した一例 ~筋緊張と姿勢制御に着目して~
今回初めて対外的な発表を経験しましたが、分からないことが多い中考えて努力し、他の方にも伝えるといういい経験をさせていただきました。
同世代の先生方の発表を聞き、交流させていただけたことも貴重な時間でした。
この発表で得たことを今後の臨床場面でも活かしていきたいと思っています。
ラバーダックちゃん
運動器・神経・内部、8つのセッションで51演題が発表されました。
高尾先生は座長でご活躍
運営スタッフでは区士会より西先生、福谷先生、弓永先生がご活躍
最後になりますが、総責任者 平沢 良和先生はじめ、開催にご尽力賜りました先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
さて、今週末は『第62回 近畿理学療法学術大会』ですね。こちらでも区士会の先生方の活躍をリポートしたいと思います。お楽しみに^^
広報部では「顔の見える関係作り」「活動の可視化」「理学療法士の認知度向上」を目標に活動しております。今後ともご協力の程、よろしくお願いいたします。
事務局広報部
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