学術局×青年交流員会 共同研修会が開催されました!
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- 9月29日
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2025年9月25日 @阪和記念病院
石原匠先生(東大阪病院)による「脳卒中患者への歩行介助スキルアップ研修会~長下肢装具の理論と実践~」の研修会が開催されました。
実は本研修会は若手セラピストに「どんな研修会を企画して欲しいか」というアンケート結果を基に企画された研修会でした。

石原先生には前半30分で「脳卒中患者の歩行の特徴や理論について」、
後半30分で「長下肢装具を用いた歩行介助の実践」について実技中心でご講義いただきました。
講義時間は30分とは思えないほどの充実した資料であり、30分で完結させることが惜しいぐらいに贅沢な講義内容でした。


実技練習は1名での介助方法や2名での介助方法など、いろいろなパターンを想定してご指導いただきました。最初は参加者の皆さんも少し緊張した様子でしたが、実技が進むにつれてそれぞれのグループで盛り上がりを見せていました。歩行介助のコツを掴んだ人もいれば、上手くいかないと悩む人もおり、非常に充実した実技練習の時間でした。


本研修会をきっかけに、参加者それぞれが難しさと歩行練習の必要性について再確認できた有意義な研修会でした。
講師を引き受けてくださった石原先生には感謝しきれません!
参加していただいた皆さんもありがとうございました。




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