New阪和記念病院のご紹介【後編】その②理学療法士編
更新日:2023年2月24日
前回の「New阪和記念病院のご紹介【後編】その①作業療法士編」をお読みいただきありがとうございました。
3回に分けてご紹介させていただきましたが、とうとう今回が最終章!理学療法士編です!
ここが2階リハビリテーション室になります!大きいですね。
リハ室内はもちろん、廊下等いろいろなところでリハビリが行われております。スタッフさんも元気にご挨拶をしてくださいます、ありがとうございます。
さて、まずは区士会の研修会で講師をしてくださり、ブログにもたくさんご出演していただいている徳田先生にご挨拶を!🤔と探すのですが見当たらず、、この日(6月24日)は横浜で学会発表だったようですね。
発表演題
『Constraint-induced movement therapy(CI療法)連携表を用いた上肢機能とADLの経過について』
理学療法士 徳田 和宏 先生
『脳卒中亜急性期にCOVID-19を発症した右脳出血例の作業療法』
作業療法士 谷本 愛梨 先生
発表お疲れ様でございましたm(__)m
5月27日、インスタライブで新病院について話される
リハビリテーション部
課長 徳田 和宏 先生
今後ともよろしくお願い致します
さて、理学療法室からは3つのリハビリテーション機器を紹介させていただきます。
・レール走行式免荷リフト
・免荷式リフト(POPO)
・イージースタンド・グライダー
レール走行式免荷リフト
免荷機能で早期の歩行訓練が可能。安全に自然な歩行練習が行えます。
セラピスト:吉田 修樹 先生
患者さん役:林 大貴 先生
免荷式リフト(POPO)
下肢にかかる体重の負荷を軽減する「免荷機能」と専用ハーネスを装着していることで、膝折れ時の転倒防止にもなり安全な歩行練習が可能です。
セラピスト:豊田 瞳 先生
患者さん役:福本 茜 先生
イージースタンド・グライダー
車いす使用の方が、通常できない立位での有酸素運動を可能にします。
3つの機器の中で一番重症度の高い方への対応が可能です。
セラピスト:橋本 亮太 先生
患者さん役:石田 尚輝 先生
理学療法士の先生方、ありがとうございました!!!
最後は海瀬先生と。
今回は、阪和記念病院様が大きく生まれ変わるということで、広報部よりご依頼をかけて取材をさせていただきました。本当にありがとうございました。
病院の概要やリハビリテーション室でどのようなリハビリが行われているか、どんな先生方がいらっしゃるかが一部ではありますが知ることができ、とても有意義な時間となりました。
そして対面で交流させていただき、顔の見える関係が構築できたことをうれしく思います。
一歩一歩ではありますが、ネットワークが構築され、急性期から回復期へ、回復期から生活期へとリハビリテーションを進めていく際の情報の受け渡しがスムースになっていければと思います。
広報部では学会発表や研修会、運営、懇親会などのイベントやそこでご活躍の先生方をブログにてご紹介させていただいております。そして、今回の阪和記念病院様の施設紹介にて、他の施設も紹介していってみてはどうか?という声もいただいております。ありがとうございます。
今後とも区士会の運営にご理解、ご協力の程、よろしくお願い致します。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
広報部 林信介
Comentarios